人生とは夢である
何度も書いているように、人間の意識は5%前後、無意識(潜在意識)が95%であるとお伝えしてきました。
では、100%無意識の状態とはあるのでしょうか?
自分が意識を使って体を動かそうとしても動けない、考えることも出来ない。
その状態が夢を見ている時です。
例えば、自分の好きな人が夢の中に出てくるとします。
その夢の中で普段と同じ様な常識に縛られた行動。
例として、話しかけられず遠くから見ているだけ、今日も告白できなかったかなど。
夢の中でさえこの様な行動をとってしまい、目を覚ました時にやっぱりあんな事やこんな事しとけば良かったなと後悔する時があると思います。
つまり、95%無意識で生きているこの人生はこう言えるのかもしれません。
人生とは夢である。
人生は夢であるのに、なんで常識に縛られて嫌な思いしなければいけないの?
なんで自分の好きなように人生を生きてはダメなの?
今のこの人生(夢)は、目を覚ました時(完全に無意識になる死んだ時)本当に後悔しないだろうか?
ある看護師が末期患者と接する中で、「人生で一番後悔していることはなにか?」と聞いたとき、トップ5の回答が以下のものです。
- 他人が望むような生き方でなく、自分らしく生きればよかった
- 一生懸命働かなければよかった
- 自分の気持ちを正直に言えたらよかった
- もっと友達と連絡を取ればよかった
- もっと自分を幸せにしてあげればよかった
誰かの常識や価値観などに縛られた、他人が望む人生を生きるのか。
夢を自覚し自分らしく生きていくかはあなた次第です。