今日からこのブログと圧倒的な貯蓄を始めようと思う。
特に書くことがなければ、日常的な日記帳みたいな感じにするかもしれない。
ブログとはそういうものであるとも思うし、文章力を鍛えるための自己満足になる可能性もある。
ただ、自分の頭に思いついた事を書くことで、未来の自分が振り返り、
あの時あんな事していたんだなぁと感傷に浸るのも面白いし、困難に直面した時に何らかの解決策になれば良いなと思う。
そして、このブログを通じてこんな事をしている人間がいるんだと感化され、行動することで幸せな人が一人でも増えることを心から願います。
なぜ、経済的自由を得るという目標を掲げたかと言うと、色々な職業や人間関係を経験してきた結果、これ以外にストレスなく、幸せに人生を送ることが出来ないのではないかという、ある意味での直観の様なものである。
自分は社会人生活約９年間で７回の転職を繰り返し、やっと気づいたことが２つある。
１，人間関係がめんどくさい
自分は、某３流私立大学を２浪の末、１年留年という酷い経歴なのである。
しかも、大学卒業後あまりにも就職したくなかった為、約１年間フリーター生活もしている。
一年留年したのもこの為である。
なので、２６歳から社会人生活を始め、今は３５歳なのである。
当然、まともな職業にはつくことは出来ず、まともではない職場には必ずまともではない人間がいるのである。
個人的にまともな人間とは、尊敬できるような人であると考えている。
誰にでも分け隔てなく優しく、自分には無い知識や経験を持っているような、人格的にも能力的にも優れている人間。
いや、どっちか片方でも良いかもしれない。
しかし、今までの人間たちを見てみると
人によって態度を変え、知識も能力もないのに自分が優れていると勘違いし他人をバカにする（これはかつての自分でもあるのだが・・・）
挙句の果てには、いい大人がいじめをし、恐喝まがいの事をしているところもあった。
具体的には、お前はいつも仕事で迷惑をかけているんだから、俺のたばこをお前の金で買ってこいというようなものだ。
これは、話すと長くなるので後述しようかとは思う。
そして、今の職場ではドライバーのような仕事をしており、車内で５０歳のおっさんと二人で１３時間も一緒にいないといけないという地獄の様な仕事なのである。
このおっさんがまともなら天国になるのであるが、また頭のおかしい人間なのである。
自分の機嫌によってコロコロと態度を変え、機嫌が悪いと当たってくる。
50歳という初老にもなって、非常に子供っぽい。
例えば、猫が道路に飛び出してくれば、ひき殺せだの、人がいれば車で突っ込めだの、金持ちを見れば卑屈になり、客対応をしていれば、気持ち悪いだの、頭悪いだの・・・
しまいには、よろついたおばあさんを支えたら、「なんでそんな事をするんだ、はったおせば良かったのに」とか言い出したのには、冗談にしても不快感しかない。
他にも書ききれないほどの気持ち悪い人間なのである。
話しは長くなりほとんど愚痴なのであるが、
要するに年齢的にも転職が不利になる中で、これ以上何度転職しても気持ち悪い人間は現れるし、良い職場があるというのは幻想ではないかという事である。
2、自分の人生における苦しみは仕事から生まれている
自分は昔から気になっていたことがある。
なぜ、人は人生の大半をこのつまらなく、苦痛でしかない仕事をしなくてはいけないのかと。
普通のホワイト企業で働いていたとしても、一日8時間（休憩を取るので拘束時間は9時間）、週に5日間働かなくてはいけない。
健康的な睡眠時間である、8時間の睡眠を取るとしたら単純計算で7時間の自由時間になる。
ただ、ここから仕事のための準備や通勤時間（1時間と仮定）、残業を1時間するとしたら、せいぜい自由時間は3〜4時間くらいであろうか。
これは、ホワイト企業であって、自分の今までのブラック企業はすごかった。
最初の企業は創業100年を超えるような老舗であった。
しかし、蓋を開けてみればサービス残業少なくとも3時間、休日6日、手取りは18万という劣悪な状況であった。
毎日、飯を食って寝るだけ、休日は疲れを取るために寝て、次の日の仕事を考えると憂鬱になるのでした。
そして、今働いている会社は週休3日という変わった形態であるが、拘束時間は平均して13時間、酷い時は２時に仕事が終わったこともあった（拘束時間は約17時間）
残業代などもちろんつかないのである。
13時間も拘束時間があると、自由時間はせいぜい1時間。
何のために生きているのかわからない。
これではまるで仕事をするために生まれてきたのと変わらないではないか。
自分は他人の金儲けの為の道具として生まれてきたのか？
いや、そんなわけないだろ！！
この様な経緯があり、人生とは何か、どの様に生きるべきか自分なりに考えた結果が経済的自由を得ると言うことである。
また、この考え方はFIREという考えと似ているのだが、FIREとは簡単に言えば節約と投資によって嫌な仕事から解放されようという、アメリカで起こったムーブメントなのだ。
物欲があまりなく、将来的には物価の安い田舎暮らしをしようとしていた自分にとっても大変都合の良い考え方でもある。
具体的な行動目標などは後述することとする。
それでは、かなり長くなり、文章としていかがなものかとも思うのではあるが、この辺で終わりにしたいと思う。
それでは皆さまご機嫌よう。