MBTIだと、INTJであり。
MBTI性格診断
https://www.16personalities.com/ja
MBTI INTJ(建築家型)の概要
この上なく孤独、そして最も希少で戦略に長けている性格タイプのひとつで、建築家型の人達自身、これをすべて痛いほど感じています。全人口のわずか2%を占めていて、特に女性が珍しく、全人口のたった0.8%です。自分と同じ考えを持ち、その飽くなき知的追求心や、まるでチェス試合のような駆け引きについていける人を見つけるのに苦労することが多いのです。想像力が豊かな一方で決断力があり、野心に溢れている反面、引っ込み思案で、驚くほど好奇心がありますが、エネルギーを浪費しません。
長所
- 合理的- アーキテクトは、頭の回転の良さを誇りにしています。どんな困難も、合理的な思考力を磨き、知識を広げる機会ととらえ、この考え方で、最も困難な問題に対しても、独創的な解決策を考案することができます。
- 情報通- アーキテクトほど、合理的で正確、かつ証拠に基づいた意見を展開することに専念する性格の人は少ないでしょう。直感や中途半端な思い込みではなく、調査や分析に基づいて結論を出します。このため、たとえ意見が対立しても、自分の考えを貫くことができます。
- 独立型- これらの性格の人にとって、型にはまることは多かれ少なかれ平凡と同義です。創造的で自発的な建築家は、自分のやり方で物事を進めようとします。自分の成功の妨げになるような勝手なルールや慣習ほどフラストレーションのたまるものはないと考えています。
- 決断力- このタイプの性格は、野心的で目標指向的であることで知られています。建築家は、自分自身の成功の定義を達成するまで休むことはありません-それは通常、自分にとって重要なテーマや追求をマスターすることを伴います。
- 好奇心旺盛- アーキテクトは、合理的で証拠に基づいたアイデアである限り、新しいアイデアにオープンです。元来懐疑的な性格のため、建築家は特に異質な視点や反対意見に引き付けられます。そして、事実が間違いであることが証明されれば、喜んで自分の意見を修正します。
- オリジナル- アーキテクトがいなければ、世界はもっとおもしろくない場所になっ ていたでしょう。この性格タイプの反抗的な性質は、歴史上最も型破りなアイデアや発明のいくつかを生み出した原因です。日常生活においても、建築家は周囲の人々に新しい(そして時には驚くような)物の見方を考えさせます。
短所
- 傲慢- アーキテクトは知識が豊富かもしれませんが、無謬ではないのです。その自己肯定感から、他の人からの有益な情報、特に知的に劣っていると判断した人からの情報には目をつぶることがあります。また、このような性格の人は、他人の間違いを証明しようとするあまり、不必要に厳しい、あるいは一途な印象を与えることがあります。
- 感情軽視- アーキテクトにとって、合理性は王道です。しかし、この性格の人たちが認める以上に、感情的な背景が重要であることがよくあります。建築家は、事実よりも感情を重視するような人に対しては、焦りを感じることがあります。残念ながら、感情を無視することは、それ自体が偏見であり、建築家の判断を鈍らせる可能性があります。
- 過度に批判的- この性格の人は、特に思考や感情に関して、非常に自制心を持つ傾向があります。その自制心が周囲の人々に通じない場合、アーキテクトは辛辣な批判を浴びせることがあります。しかし、この批判は、人間の本質を十分に理解するのではなく、恣意的な基準に基づいており、不当なものである可能性があります。
- 闘争的- アーキテクトは理由もわからずに何にでも盲従することを嫌います。これには制限やそれを課す権力者も含まれます。この性格の人は、無駄な規則や規制についての議論に巻き込まれることがありますが、こうした戦いは、より重要な問題から目をそらすことになる場合もあります。
- 社交的でない- 建築家の絶え間ない合理性は、社会生活でフラ ンスにつながることがあります。期待に反しようとするあまり、他の人たちから孤立したり、切り離されたりしてしまうことがあります。時には、人間関係の価値について冷笑的になり、愛やつながりの重要性に疑問を抱くこともあります。
エニアグラムだとタイプ5のウイング6でした。
エニアグラム性格診断
https://servantcoach.jp/enneagram-checker
エニアグラム タイプ5ウイング6の概要
知的好奇心を持ち、分析力や洞察力に富み、偏見を持たずに物事を広く深く理解する
卓越した論理的思考力と集中力で、新たな考えや領域を生み出す知的パイオニア
自立的で人に依存することなく、人や物事を客観的かつ冷静に見て判断することができる。
社交や想定外の行動が苦手で、よそよそしく人と感情的に深く交わることが苦手。
知的に有能でありたい気持ちが過ぎて、他者に対して上から目線になったり、自分の世界に引きこもる。
エニアグラムから見た成長ポイント
- 頭での知識収集と分析から学ぶこと以上に、実体験と実感による学びに価値があることを理解する。
- 身体活動(運動)を定期的に行うことで、身体とつながる感じが得られて健全なタイプ8のような深い部分での自信や強さにつながる。
- 人に助けを求めたり、気持ちを率直に述べることで人との深いつながりを持つことができる。
- あきらめが早い傾向があるが、自分の感情と向き合うことで難題にチャレンジする力が養われる。
私の考えとしては
確かに、どちらも似たような分析であり、私の性格に非常に似ていると思いました。
長所だけ見るとものすごく冷静で有能で勤勉な努力家の様に見えますが、そんな事はないと思います。
長所を伸ばすか短所を克服するかの議論があり、大体の場合は長所を伸ばすべきという結論が出ています
しかし、ここで注目しなければいけないのはむしろ短所のほうであると考えています。
欠点を克服することが一番伸び率の高い自己成長につながるからです。
特に私の場合は簡単に言えば、自分の能力を過信して他人の感情を無視し、理屈に合わないことは絶対やらないです。
また、頭の中でこうすれば良いのにというアイデアが沢山あるのですが、人一倍アウトプットするのが苦手なタイプなのです。
これは、短所にも長所にもなるのかもしれませんが、人生がうまく行かない、なぜか失敗すると思っているのに長所を伸ばすことに意味があるのかとも考えてしまうのです。
私の場合は、頑固になりすぎずもう少し他人の感情に寄り添い、失敗を恐れずアイデアをアウトプットする事が短所の克服です。
実際この短所でかなり失敗しましたし、頭の中で考えていることを外の世界に形として出さなければ人生は変わりません。
また、このブログは私の考えを外に出すということでもあり、私も現在進行形で短所の克服中なのです。
あまり、自分の短所に悲観的になりネガティブになる必要はありませんが、長い人生自分の性格を客観的に見てみるのも良いのではないかと思いました。
ちなみに、このタイプは1,2を争う社会不適合なタイプですが、私は元気に生きています。
こんなのでも生きていけるんだと思って頂ければ幸いです。。
一般的には長所を伸ばせと言われています。私の個人的な見解ととらえて下さい。